奨学生募集要項

1.応募の資格

(1)本年度4月に北海道内の大学の第一学年に入学した大学院修士生・大学生で、学業優秀、品行方正、心身共に健康で、経済的な支援を必要とするもの。

(2)本年度4月に北海道内の農業専門学校の第一学年に入学した専門学校生で、学業優秀、品行方正、心身共に健康で、経済的な支援を必要とするもの。

(3)日本国籍を有するもの。

2.応募方法

応募希望の学生は、応募書類を当財団ホームページよりダウンロード、または各自大学事務局に請求し、大学事務局に提出して下さい。

願書・課題文の〆切日は、毎年5月15日とします。
添付書類等が遅れる場合はご連絡下さい。

2.応募書類

(1)願書及び添付書類

① 履歴及び家庭状況書
※写真添付原本とコピーを各1部提出のこと。
② 推薦書(出身学校において作成したもの)
③ 在学証明書
④ 健康診断書
⑤ 成績証明書(出身学校のもの)
⑥ 親の収入証明書(源泉徴収票・確定申告書等。コピーで可)

(2)課題文 ※原本を1部、コピーを1部提出のこと。

  • 栗林育英学術財団の奨学金を希望するものは、この課題文を提出するものとします。
  • 課題文の内容
    進学する理由と卒業後の進路希望

3.奨学金について

(1)奨学金の送金開始は7月分からとします。
奨学金の額
大学院修士生 月額 35,000円
大学生 月額 30,000円
農業専門学校生 月額 30,000円
(2)奨学金は、3ヶ月毎にまとめて個々の郵便貯金口座に送金します。
(3)返済の義務はありません。
(4)留年・退学の場合は原則採用取消となります。
(5)選考結果は7月上旬頃(予定)、郵送にて連絡します。

研究助成募集要項(個人研究の部)

1.趣旨

助成金は、学術文化の研究調査に従事しているものに対しその研究調査を奨励し、学術の振興をはかり、もって社会の発展と福祉に寄与することを目的として給付します。

2.対象者

助成の対象は、北海道において農学及び関連する分野に関し、各種開発の基礎となる学術の研究を行う個人とします。

  • 研究調査の範囲は自然科学的調査。
  • その他当財団が認めたもの。

3.助成金の額

  • 個人研究の額は25万円を限度とします。
  • 旅費は1/3を超えないこととします。

4.助成金給付の時期

助成金は、9月末に給付します。

5.助成金受給者の条件

(1)研究助成金交付を受けようとするものは、次の各号に掲げる事項を記載した研究助成金交付願を理事長に提出して下さい。

(イ)研究題目及び研究内容の概要
(ロ)研究助成金の使途の概要
(ハ)研究期間(*年*月*日~*年*月*日)
(ニ)研究歴(若手研究者の推薦をお願い致します)

(2)助成に係る研究の内容に重要な変更を加えようとするときは、あらかじめ、理事長の承認を受けて下さい。(変更願の文書提出)

(3)助成研究団体等が次の各号の一つに該当するときは、理事長は、選考委員会の議を経て、研究助成金の交付の決定を取消し、又はすでに交付した研究助成金の全部若しくは一部の返還を命ずることがあります。

(イ)この規定の定めに違反したとき。
(ロ)研究助成金の交付の条件に違反したとき。

(ハ) 正当な理由がないのに助成に係る研究を行わず、又は中止したとき。

(ニ)研究助成金を他に流用し、その不正な行為をしたとき。

(4)助成研究団体等が、助成に係る研究を完成したときは、その研究の完成後
1ヵ月以内に当該研究の結果を報告(報告書はA4版ワープロ書4頁内外)して下さい。又、助成金の使途について支出を証する証拠書類及び経理担当者の証明書(様式参照)を添付して下さい。又、研究の期間が2年以上の事業年度にわたる助成研究にあっては、前項の報告の
ほか、各事業年度終了後1ヵ月以内に、当該事業年度における研究の報告として理事長に報告して下さい。

6.助成金の決定及び通知

助成金給付の決定は、選考委員会を経て、理事会が決定しその結果を7月上旬頃、書面をもって申請者に通知します。
選考審査にあたって、委員会において必要と認めた場合は、実施計画等について説明を求めることがあります。

7.申請手続

(1)申請手続
所定の申請書に所属機関長の氏名、押印を添えて提出して下さい。民間団体の場合は所属長の氏名、押印を添えて提出して下さい。
*研究助成申請書及びコピー1部提出のこと。

(2)申請提出〆切期日 毎年5月15日

(3)申請書提出先

学校助成募集要項
(高校長会農業部会他)

学校助成は下記により募集いたしますので、希望の学校は期日までに規定の様式に従って申請書を提出してください。

1.助成の対象

学校教育の振興のために行う事業に要する経費

1. 高等学校長協会食彩フェア(東京)
2. 高等学校長協会食彩フェア(北海道)
3. 花フェスタ札幌

2.助成金の額

50万円以内

3.申請書の様式

別紙「様式」学校助成金交付申請書を提出してください。

4.申請書の締切日

毎年 5月15日

5.申請書提出先

宛先
〒060-0042 札幌市中央区大通西14丁目1番地 山田ビル内
公益財団法人 栗林育英学術財団 宛
電話番号
011-271-5224

5.採用の合否

6月中旬選考委員会において選考、理事会の議を経て、結果を通知します。

学校助成募集要項
[研究会等助成金(農業クラブ実践集録)]

学校助成は下記により募集いたしますので、希望の学校は期日までに規定の様式に従って申請書を提出してください。

1.助成の対象及び助成金の額

学校教育の振興のために行う事業に要する経貨

農業クラブ実践集録
25万以内
申請書の様式
別紙「様式」学校助成金交付申請書を提出してください。

2.申請書の締切日

毎年 5月15日

3.申請書提出先

宛先
〒060-0042 札幌市中央区大通西14丁目1番地 山田ビル内
公益財団法人 栗林育英学術財団 宛
電話番号
011-271-5224

4.採用の合否

6月中旬選考委員会において選考、理事会の議を経て、結果を通知します。

研練褒賞候補募集要項

1.この事業の趣旨

 この財団の創立者栗林元二郎氏が常に申されていたことは、不屈の精神に燃え困難に立ち向かっている学生、或いは学業のかたわら社会の為の奉仕活動や校内の自治的な活動に積極的に参加している健全な学生、又は社会に役立つような研究に努力を集中している青少年に対しては援助と激励を惜しんではならないということでした。

 本財団はこの遺志を生かすため、定款第4条4項に基づいて高校生を対象に、その努力を生涯つづけて研練してほしいとの願いをこめ、学校の協力を得て、この奨励を行うことといたしました。

2.褒賞候補該当者

高等学校に在学し、今年度卒業の見込みで、下記の事項のいずれかに該当する生徒
(推薦者には必ず該当の記号を明記して下さい)

A,家業を手伝いながら、又は職業に従事しながら、向学心に燃え、勉学に努力している勤労生徒。
B,実験、実習又は工作などに高校生らしい純粋な態度で研鑚につとめ、その成果について友人たちに認められている生徒。
C,社会の奉仕活動に積極的に参加している生徒、又は学校内の自治活動などに積極的に参加していて、校風の樹立に貢献している生徒。
D,高校入学後黙々と努力し、成績が著しく向上し、人間的にも成長した生徒。
E,その他貴校で特に推奨したい生徒。

3.推薦の手続・その他

(1)当該学校長が推薦して下さい。
(2)推薦数は各学校1名。但し定時制併置の学校は1名を加えることができます。
(3)推薦書は当方より送付の様式にして下さい。
財団ホームページよりダウンロード(word)もできます。
(4)その他、研究・活動など参考となる資料がある場合は添付して下さい。(様式は自由)
(5)記入者名を必ず記入して下さい。クラス担任、教科担任などと、付記して下さい。
(6)〆切の期日は12月15日です。(推薦書を添えての正式の推薦)
但し、推薦候補の有無については発注の関係上、11月20日です。(別添のFAX送信票又は、メールにてご回答下さい。)
(7)採用決定の通知は1月中旬の予定。学校長宛に通知します。
表彰楯及び記念品は2月中旬に発送します。
(8)上記を受領しましたら直ちにその旨を報告して下さい。(授与期日及び方法を記入して下さい。)